古山氏、「会社整理」を生々しく語る

古山氏、「会社整理」を生々しく語る

<6月例会プレーバック>(概要報告)

 6月21日、クロスウエーブで開かれた6月例会は、32名の経営者が参加し、「会社整理。債務整理。事業転換の可能性を探る!」をテーマに、船橋ホンダ販売㈱の古山典勇専務が生々しい体験を報告しました。船橋支部では過去にあまり取り上げられていなかったテーマでしたが、今年最多の参加者が集う迫真の例会となりました。 例会準備に当たって来た飛田宏紀氏(ユア・ブレイン(有))がコーディネーター兼司会を担当し、テーマに沿った奥深い内容を引き出しました。

業況低迷・資金不足の中で苦悩した近年

 古山氏は、父親である社長が昭和37年に創業したホンダ車販売会社に同55年に入職。バブル期に向けて順調に業績を伸ばした事。平成に入ると、創業社長の方針によりカラオケ店経営にも乗り出した事。個性的な社長の下で、さまざまな‘ズレ’に葛藤した事などをつぶさに報告しました。 そして訪れたバブル崩壊と共に経営環境が激変。業績低迷の中で出先3営業所の順次売却・ホンダ本社への経営指導要請など、さまざまな取り組みを行いながら、ついに長年の「ホンダブランド」を脱却して苦渋の「会社整理」を決断するまでの、家族を含めた悩みと葛藤をそのまま率直に語りました。

専門家の力を借りて、社員・家族を守りながらのソフトランディング

 古山氏は専門家・㈱船井財産コンサルタンツ京葉の岩間貴之氏の力を借りました。補強報告に立った岩間氏は①どん底に追い詰められる前の正確な情勢判断・「バックギア」の時期判断こそ重要②情報の秘匿と公開の厳密な管理とタイミング③資産売却を含む綿密なスケジューリングなどについて、自己の青年時代の体験も含め、極めて質の高い報告をされました。

「同友会の理念で照合しても立派な会社整理の事例」と会場から評価の声

 努力の結果、資産売却に有利な条件を生み出し、社員の再就職・自宅の確保・家族の再就職・カラオケ店や保険代理業の確保など「ソフトランディング」に成功しました。今回の事例報告は、貴重な示唆と教訓を多くの参加者にもたらしました。。 (写真上段左は報告する古山典勇氏。右は参加者の皆さん。下段右側は古山氏をサポートした岩間貴之氏)  

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2005年06月22日 古山氏、「会社整理」を生々しく語る はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 船橋支部例会

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