地元企業・商店を支える「街づくり」の大切さ実感

地元企業・商店を支える「街づくり」の大切さ実感

<3月例会プレーバック>(概要報告)

 3月18日、クロスウエーブで開かれた3月例会は、八千代支部会員を含む20名の経営者が参加し、「船橋の変化と地元企業の活路」をテーマに学びあいと交流を行いました。司会は広報委員長の人見邦良氏が行いました。

(株)船福社長 篠田好造氏が報告

 船橋市湊町生まれの篠田氏は、今から8年前の43歳の時、大正10年創業の海苔・お茶卸小売業㈱船福の社長を先代から引き継ぎました。大きな消費地を持つ船橋での海苔商売は、「恵まれていた」と言えるほど順調でしたが、昭和40年代に入って 西武デパート・パール地下街・ヨーカドーなどの大型店進出が続くようになると、状況が一変したといいます。40年代後半からは市内中心部にある地元商店街の不振が顕著になりました。同社は①1帖80円から2000円までの専門店ならではの品揃え②販売統計の分析による売れ筋商品の開発③店員教育の徹底④大型店内への出店 ⑤ラジオCMなどによるブランド力強化などの戦略で対応しています。

「まち」が繁栄してこそ…

 篠田社長はこの過程の中で青年会議所・商店会・商工会議所・法人会などの活動に積極的に関わるようになり、その要職を歴任しています。「このままでは商店も商店街ももたない。」と直感し、「街づくり」の大切さを実感したからです。①地域の景観や大小の商店を共に生かす回遊性のある街づくり②全天候型のアーケードの設置 ③24時間営業など利便性のみを追求する商法の見直し④「まちづくり三法」の見直し⑤「まちづくり・産業振興条例の制定」 などの重要性を熱く訴えました。

既成の枠組み超えた新たな運動を

 参加者からは「高齢化が進む今こそ地元商店街の重要性が高まるチャンス。」「地元で買いましょうキャンペーンを。」「企業・商店街だけの既成の枠組みでは行政は動かない。住民との連携を強めてパワーアップを」などの積極的な意見が飛び出し、同友会船橋支部としてのアクションを考えていく上で大きな示唆を受けた例会となりました。 (写真左は報告する篠田氏。右は参加者の皆さん。)

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2005年03月19日 地元企業・商店を支える「街づくり」の大切さ実感 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 船橋支部例会

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