<10月例会プレーバック>(概要報告) 2005.10.18
|
| <9月例会プレーバック>(概要報告) 2005.9.25 「自社の客観的評価・分析」の最新手法を学ぶ 講師:FDC総合研究所・山崎茂樹代表 経営戦略の策定と推進に必須 9月20日クロスウエーブで開かれた9月例会は、26名の経営者が参加し、「会社の通信簿の見方・初級編」と題して、FDC総合研究所・山崎茂樹代表(中小企業診断士・ISO審査員補)の講義を学びました。自社の経営を客観的に見つめ、問題点や課題を分析し、その対策や方向性を打ち出すための最新の思想と技術が簡潔に述べられ、参加者が自社課題を改めて振り返る貴重な機会となりました。司会は石井丈晴幹事長が行いました。 企業評価・分析の新しい考え方…「バランス・スコアカード」 山崎氏は、準備したプロジェクターで資料を映しながら、従来から行われている損益計算書や貸借対照表などの「財務諸表」を使った経営分析を@収益性A安全性B生産性C成長性などの面から詳細に触れ、そのポイントを解説しました。また最近の新しい考え方として、過去のデータのみではなく、なるべくライブな情報や非財務的要因などを取り入れた「バランス・スコアカード(BSC)」を紹介し、その重要性を話されました。 日常の各種経営データの蓄積や問題意識が基本 BSCは「財務の視点」は勿論、「顧客の視点」「業務プロセスの視点」「社内の学習と成長の視点」を持っていることや、BSC使った経営戦略策定・推進の具体的な道筋を解説した山崎氏は、「これらのプロセスには顧客管理など日常的な経営データの蓄積が欠かせないこと、また経営者がしっかりとした問題意識を持っていることが基本になる。」と述べました。 会場から「自社のケースについて」質問 質疑応答では「最近一つの会社を引き継ぐ事になったが、その会社について詳細を知らない場合、どう評価したらよいか」「社内外に対する自社のBSCの可視化はどうしたらよいか」など、切実で具体的な質問が出されました。 (写真左は報告する山崎茂樹氏。右は参加者の皆さん。)
|
| <8月例会プレーバック>(概要報告) 2005.8.11 「ウチの自慢の商品を知って!」「私を採用して!」 8月9日フローラ西船で開かれた8月例会は、「第1回船橋サミット〜大プレゼン納涼会〜」と銘打ち、47名の支部内外の経営者や学生・他支部会員(習志野・八千代両支部長が出席)が参加する、大交流会となりました。参加者はビールを飲み、料理を楽しみながら、自社の営業案内を行い、 また県内中小企業に就職を希望する学生が「自己アピール」を行って盛んな拍手を受けていました。また、先月例会を取材した千葉テレビ鰍フ大林健太郎氏はプレゼンをかねて参加し、「放送を通じて企業発展のお役に立ちたい。」と挨拶しました。 参加者同士が情報交換を行い、今後の企業間ネットワークを築こうとするユニークな取り組みは、11月にも行われます。実行委員長の種村 剛氏は「今回参加できなかった会員企業も次回はぜひご参加ください。」と 呼びかけています。司会は石井丈晴幹事長が行いました。
|
| <7月例会プレーバック>(概要報告) 2005.7.21 「千葉キャリ」創業2年間の日々をリアルに… (有)TLC・種村剛社長 7月19日クロスウエーブで開かれた7月例会は、20名の経営者が参加し、「想いだけでビジネスは成り立つか!」および「自社の採用活動」をテーマに、(有)TLC・種村 剛社長を招いて経営報告を聞きました。例会には千葉テレビのスタッフが訪れ、熱心に取材していました。 (翌朝同局のニュースで報道)会場は、創業期の苦労や試行錯誤を率直に語る種村氏へのアドバイスや励ましが次々と出され、更に自社のビジネスや人材の採用問題を改めて振り返る貴重な機会となりました。司会は小石太郎氏が行いました。 中小企業と若者の役に立ちたい! 種村氏は、大手損保会社などの職歴を経て2年前に「中小企業経営者の役に立ちたい」「目標を失いつつある若者にパワーときっかけを与えたい」との志を固めて(有)TLCを設立。千葉県内にターゲットを絞った「就職サイト」を立ち上げました。連日、企業訪問のアポイントを取るための電話かけを行う一方、新聞社に自社の業務内容や思いを積極的に伝える「プレスリリース」を、 機会あるごとに送り続け、新聞記事になるなど貴重な成果を得たと言います。 自社で採用した社員の退職で大きな教訓 一方で苦難と試行錯誤も続きます。売り上げを大きく圧迫する宣伝広告費。創業メンバーの退職。自社採用の社員の退職。こうした経験の中で、社員の生かし方・採用基準づくりなどの大切さに気づき、業務に反映させていきました。種村氏は「将来展望が感じられて、成長を続けられる企業こそが‘良い企業’」と言います。そして‘良い企業’になっていただくために あらゆる提案と努力を行うと共に、自己PRが下手な若者など求職者側にも多様な支援活動を強める計画です。 会場から励ましとアドバイス グループ討論では「志を忘れずに行動していることは立派」「自分の採用体験と苦労を生かしていることは重要」などの評価が出された一方、「大手の‘千葉版’と言うだけでは難しいのではないか」「独自性・オリジナリティこそが必要」「自分の想いが、商品の中で本当に実現していてお客様に喜ばれているのか、ニーズとのマッチングの吟味が必要」「(有)TLCは 発展途上企業。もっと失敗せよ」「人材派遣などを含めたビジネスモデルとして更に発展させる必要がある」などのアドバイスが相次ぎました。種村氏は「感謝すると共に、公共機関への各種提案・提携ビジネスなどを含めて一層頑張りたい。」と決意を述べました。 (写真上段左は報告する種村剛氏。右は参加者の皆さん。下段は例会を取材する千葉テレビスタッフ)
|
<6月例会プレーバック>(概要報告) 2005.6.22 古山氏、「会社整理」を生々しく語る 6月21日、クロスウエーブで開かれた6月例会は、32名の経営者が参加し、「会社整理。債務整理。事業転換の可能性を探る!」をテーマに、船橋ホンダ販売鰍フ古山典勇専務が生々しい体験を報告しました。船橋支部では過去にあまり取り上げられていなかったテーマでしたが、今年最多の参加者が集う迫真の例会となりました。 例会準備に当たって来た飛田宏紀氏(ユア・ブレイン(有))がコーディネーター兼司会を担当し、テーマに沿った奥深い内容を引き出しました。 業況低迷・資金不足の中で苦悩した近年 古山氏は、父親である社長が昭和37年に創業したホンダ車販売会社に同55年に入職。バブル期に向けて順調に業績を伸ばした事。平成に入ると、創業社長の方針によりカラオケ店経営にも乗り出した事。個性的な社長の下で、さまざまな‘ズレ’に葛藤した事などをつぶさに報告しました。 そして訪れたバブル崩壊と共に経営環境が激変。業績低迷の中で出先3営業所の順次売却・ホンダ本社への経営指導要請など、さまざまな取り組みを行いながら、ついに長年の「ホンダブランド」を脱却して苦渋の「会社整理」を決断するまでの、家族を含めた悩みと葛藤をそのまま率直に語りました。 専門家の力を借りて、社員・家族を守りながらのソフトランディング 古山氏は専門家・椛D井財産コンサルタンツ京葉の岩間貴之氏の力を借りました。補強報告に立った岩間氏は@どん底に追い詰められる前の正確な情勢判断・「バックギア」の時期判断こそ重要A情報の秘匿と公開の厳密な管理とタイミングB資産売却を含む綿密なスケジューリングなどについて、自己の青年時代の体験も含め、極めて質の高い報告をされました。 「同友会の理念で照合しても立派な会社整理の事例」と会場から評価の声 努力の結果、資産売却に有利な条件を生み出し、社員の再就職・自宅の確保・家族の再就職・カラオケ店や保険代理業の確保など「ソフトランディング」に成功しました。今回の事例報告は、貴重な示唆と教訓を多くの参加者にもたらしました。。 (写真上段左は報告する古山典勇氏。右は参加者の皆さん。下段右側は古山氏をサポートした岩間貴之氏)
|
<5月例会プレーバック>(概要報告) 2005.5.18 ‘毎月開催’支部例会スタート 5月17日、クロスウエーブで開かれた5月例会は、22名の経営者が参加し、「強靭な会社とは何か?(有)草の実工房すずき印刷・鈴木宏治氏の実体験より大議論!」をテーマに論議を行いました。船橋支部ではこれまで県行事がある月は「振り替え例会」としてそこに参加し、支部独自例会は行っていませんでしたが、 先月の支部総会で「毎月支部例会を開催する」方針が採択された事を受けて行われたもの。新任の石井丈晴幹事長が司会を担当しました。 「メーン取引先からの受注ストップで ‘瀕死状態’」抜け出す経過を報告 鈴木氏は、先代社長により「一社に一存」した状態で印刷業がスタートした事。「職人的芸術家肌」の体質から、年商額にも及ぶ‘過大な’設備投資を行って高度な設備を備え、ネットなどの最新技術を取り入れていた事。依存していた取引先からの受注が止まり、突然の経営危機に陥った事。 営業強化とリストラにより会社維持を図った事。その際、‘過大’と思っていた高度な設備と最新技術導入の実績が大きな力になった事。現在は同業者との「横請け」関係を強め、「下請け」体質の強かった状況からむしろ「元請け」会社へと変貌している事 などをつぶさに報告しました。 草の実工房って結構強靭!? 報告に対しては「安定期になぜ営業強化をしなかったのか」、「リストラでは真の経営強化は出来ない。人材育成・モチベーション強化はどうしているのか」、「会社の将来像(中長期計画)をどう描いているのか」など鋭い質問が飛びました。一方「草の実さんって、かなり強靭な会社なのではないか」との感想も聞かれました。 あなたの会社はどうか…! ストロングよりもフレキシブル? 報告を受けて「会社の強靭さについてどう考えるか」、「強靭な会社にするためにどのような取り組みを行っているか」などをめぐって、集中的で実践的なディスカッションが続きました。あるグループでは「強靭な会社とは、経営者または組織が変化に対して常に柔軟に対応できる会社の事ではないか」との論議が進みました。 (参考として:ダーウインの進化論にいう「自然淘汰」とは、「強いものが弱いものを打ち負かす」ことではなく、「環境に適応したものが生き残り、進化を遂げる」とする学説であることが紹介された。) (写真上段左は報告する鈴木宏治氏。右は参加者の皆さん。下段は討論する参加者)
|
<定時総会プレーバック>(概要報告) 2005.4.20 総会大盛況 新年度活動への期待膨らむ 4月19日、クロスウエーブで開かれた05年度船橋支部定時総会は、会外参加者10名を含む41名の経営者が参加し、総会・記念講演・懇親会を行いました。総会では金児隆幸支部長(再任)と石井丈晴幹事長(新任)を基軸とする新執行部が成立しました。 潟tューチャーリンクネットワーク社長 石井丈晴氏が幹事長就任 32歳の新幹事長・石井氏は、厳しい環境の中でこそ同友会運動の原点に立ち戻ろうと、「同友会3つの目的」を改めて紹介した後、@魅力的な例会の企画・開催A会の枠を越えた地域企業家(起業家を含む。)とのネットワークの構築B時代とニーズ変化に合わせたイベント開催 をコンセプトとした活動方針を提起しました。 総勢24名の役員・副支部長4人の新体制 金児支部長は新人3人を含む24名の役員体制を提案し、特に「副支部長を4人として提案と執行体制を強化したい。」と述べて、前記の活動方針と共に全会一致で了承されました。 高橋美樹教授(慶応義塾大学)が「イノベーション」をテーマに記念講演 高橋教授は講演のために作成した詳細な資料・画像を示しながら、中小企業経営の活路を「イノベーション(経営革新)」の視点からとらえ、その具体例・成功要因・学習と「社外知」活用・経営革新と「信頼」など、新鮮な切り口で研究内容や持論を展開。特に開発力や販売力の小さな中小企業にとっては「こんな商品・サービスが出来るシーズ(技術力)がある」 という視点ではなく、「本当にそのようなニーズが存在しているのかという視点を持って、ニーズそのものを見極めることが大切」と話されました。講演内容に対してはたくさんの質問が出され、問題への関心の高さが示されました。また懇親会にはほとんどのメンバーが参加し、熱い交流とディスカッションが続きました。 (写真上段左は提案する石井幹事長。右は参加者の皆さん。下段は講演する高橋美樹教授)
|
| <3月例会プレーバック>(概要報告) 2005.3.19 地元企業・商店を支える「街づくり」の大切さ実感 3月18日、クロスウエーブで開かれた3月例会は、八千代支部会員を含む20名の経営者が参加し、「船橋の変化と地元企業の活路」をテーマに学びあいと交流を行いました。司会は広報委員長の人見邦良氏が行いました。 椛D福社長 篠田好造氏が報告 船橋市湊町生まれの篠田氏は、今から8年前の43歳の時、大正10年創業の海苔・お茶卸小売業椛D福の社長を先代から引き継ぎました。大きな消費地を持つ船橋での海苔商売は、「恵まれていた」と言えるほど順調でしたが、昭和40年代に入って 西武デパート・パール地下街・ヨーカドーなどの大型店進出が続くようになると、状況が一変したといいます。40年代後半からは市内中心部にある地元商店街の不振が顕著になりました。同社は@1帖80円から2000円までの専門店ならではの品揃えA販売統計の分析による売れ筋商品の開発B店員教育の徹底C大型店内への出店 DラジオCMなどによるブランド力強化などの戦略で対応しています。 「まち」が繁栄してこそ… 篠田社長はこの過程の中で青年会議所・商店会・商工会議所・法人会などの活動に積極的に関わるようになり、その要職を歴任しています。「このままでは商店も商店街ももたない。」と直感し、「街づくり」の大切さを実感したからです。@地域の景観や大小の商店を共に生かす回遊性のある街づくりA全天候型のアーケードの設置 B24時間営業など利便性のみを追求する商法の見直しC「まちづくり三法」の見直しD「まちづくり・産業振興条例の制定」 などの重要性を熱く訴えました。 既成の枠組み超えた新たな運動を 参加者からは「高齢化が進む今こそ地元商店街の重要性が高まるチャンス。」「地元で買いましょうキャンペーンを。」「企業・商店街だけの既成の枠組みでは行政は動かない。住民との連携を強めてパワーアップを」などの積極的な意見が飛び出し、同友会船橋支部としてのアクションを考えていく上で大きな示唆を受けた例会となりました。 (写真左は報告する篠田氏。右は参加者の皆さん。)
|
|
<05新年合同例会プレーバック>(概要報告) 2005.1.19
|
<12月忘年例会プレーバック>(概要報告)2004.12.22
|
<11月例会プレーバック>(概要報告) 2004.12.2 |
|